Linrad をいれる
ダウンロードとインストール
$ cd $ mkdir linrad $ cd linrad/ $ wget http://www.sm5bsz.com/linuxdsp/archive/lir04-10.tbz $ tar xvfj lir04-10.tbz $ cd linrad-04.10/ $ sudo ./configure $ make xlinrad # 32bit アーキテクチャ、X11 用に動作 # 今後のために ALSA 環境を入れておきます(もしかしたら libasound2 と libasound2-dev だけでいいかもしれない) $ sudo aptitude install alsa-base alsa-utils alsa-oss alsa-source alsamixergui alsaplayer-gtk alsaplayer alsaplayer-oss snd-gtk-alsa libasound2 libasound2-dev
起動
$ ./xlinrad # ~/linrad/linrad-04.10/の下です
初回起動のメッセージが出てきます。
わからないので N にしました。いろいろ聞かれながら初期設定します。
ウィンドウサイズをどうするか
・Y -> ピクセルで指定
・N -> 画面領域に対するパーセンテージで指定
どっちでもいいとおもいます。
指定した後、そのサイズでウィンドウが立ち上がるので、良さそうなら W を入力しましょう。
(ここで変えたいときはどうするのかわかりません、私は横70%縦90%にしました)
設定できるパラメータ一覧的なものがズラッと出てきます。エンターキーを押しましょう。サウンドシステムをどうするか ALSA と OSS どっちにするか聞かれます。
さっき ALSA を入れたので堂々と 0 を押します。入力に関する設定
A を押します。デバイスは H の RTL2832 USB dongle にします。- サンプリング周波数をどうするか
- 入力モードをどうするか
ダイレクトサンプリングする場合は 1 または 2 にします。今回は 0 にしました。 - ゲインをどうするか
自動(0)にしました 出力に関する設定
B を押します。- 出力方式に関する設定
Y を押します。 - サウンドカード選択
適宜選びます。
入出力の設定が良ければ X を押します。
メインメニューで保存しろと言われるのでその通り W を押しましょう。
あとは動かすだけです。
NOTE
ESC = terminate Linrad X = Skip whatever process you are in and get one level upwards in Linrads menu tree. G = Make a .gif file with a screen dump of your current screen.