パソラーです

https://twitter.com/pasora

CKAD 受けてみた

きっかけ

なぜか兼務がついている、勤め先の k8s バリバリ使っているらしい新規事業の子会社が
CKAD 向けのトレーニングと試験の費用を出してくれるというので
「主務違うけどいけるか〜」と思い申し込んでみたらいけたので12月に試験を予約した。

training.linuxfoundation.org

障害

ポケモンダイパリメイク

幼少〜学生時代にほとんどポケモンには触れなかった上、
Let's Go! イーブイソードも持ってるだけで全然やってなかったはずが、
シャイニングパールの言語設定を英語で始めた途端ハマってしまい、
「勉強しないでポケモンやってた」という子供の頃みんなが言ってたアレを
今更ながら経験してしまった。

マジもんの障害

本業でここ数週間は「久々に来たね」と言われるようなトラブルが立て続けに起こり、
自分含め部署で生活リズム崩壊者多数、という状態になってしまった。
そして試験前日に CVE-2021-44228 が来てしまい、
内心「(無理じゃん…)」となっていた。

当日

試験は Webcam で自分の姿と画面を常に共有しながら行う。
周りに誰もいないこと、壁に余計なことが書いてないこと、
机の上と下に何も無いなどを証明しなければならないので、
休日に会社の会議室で受けようと決めていた。
とても気は重かったが頑張って行った。

試験時間になり、システム上でカメラをオンにして画面共有を開始しても
試験官から「見えん」と言われいろいろどうにかした結果、
Vivaldi をインストールしろという指示があって30分遅れでなんとか開始できた。
Vivaldi のダウンロードで20分弱かかったので、
もし受けるなら事前に入れておくのをオススメする。
この遅いダウンロード中に「遅いのでもうダメ」と言われなくてよかった。
(内心「遅いのでもうダメ、リスケして」を期待してなかったわけではない)
あと職場のネットワークのせいでもなくてよかった。

全部で17問あり、それぞれ重み付けっぽいことがされていて結果66%超えれば合格らしい。
最初の1問が解けずに心が折れて時間を使ってしまったが、諦めて次に行ってみたところ
意外といけそうだったり一瞬で解けたりする問題もあったので徐々に気を取り戻し、
最後の1問を読み始めたくらいで時間が来てしまった。

これから受けるなら

結果はまだ待っているが自信はあまりないので、
再試験が認められればもう1回頑張ろうと思う。

(追記)
なんと合格してました